2011/08/07

My new but very old work bench

作業台を新調しました!とはいっても、約100才のハンドメイド・ワークベンチです。ずっと古い木製のものを狙っていましたが、イギリスでは昔の作業台には結構いい値がついています。というのも、ビンテージアイテムとして、キッチンなどに主役級のインテリアとして使われたりするのです。その際バイスは外され、綺麗にリペアされることが多いようですが、そうすると「長年物置で眠ってました。」というものが、「ビンテージ・テーブル」に生まれ変わるわけです。更に、作業台ゆえにサイズも大きく、重量もあるので運送費もバカになりません。

そんなところに運よく、ロンドン郊外からの出物を発見し譲っていただくこととなりました。売主の方が、素晴らしい人柄だったこともあり、思い出深い一品となりました。物を買ったり売ったりとは要するに物々交換な訳ですから、売った方も、買った方も互いに感謝できれば一番の理想だと常々思っています。まさに、そのことを改めて感じた出来事でした。






この取っ手はイギリスの古いインダストリアルデザインでよく使われていたもの。
指を引っ掛けることが前提ですが、良いシェイプです。




イギリスのバイス、といえばこの「Record」。




  もう一つ、大きなレコードのバイスががっちりと固定されているため、これでギアボックス組みなども楽になります。大事に使わせていただきます。


Dear Drew,

I promise I will look after your work bench built by your great grand dad nicely with full of respect! Thank you ever so much again for this great opportunity.

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